足のニオイと魚の目の関係ってあるの?魚の目とニオイを改善する方法を教えて!

今回は足のニオイと魚の目についてお伝えしていきます。足に裏に出来る魚の目は角質が厚くなってそれが原因で出来てします足のタコみたいなものです。この魚の目は、自分の足のサイズに合わない靴を履いていたり、立ち仕事が多くて重心が足裏の一部に偏る事によって出来る状態です。

文章で表現するのは難しいのですが、芯がある魚の目のような状態を作り出します。この魚の目からニオイが出ているのではないかと言う人もいますので、今回はその辺りを詳しく見ていこうと思います。

この魚の目ですが、男女ともに悩んでいる人も多く、とにかく痛いのが難点です。出来てしまったら放置しないで出来るだけ早く処置していく必要があります。

放置しておいて、魚の目が大きくなっていくと歩くのも困難になる場合があります。それほど角質が肥大化して歩行困難にまで陥ってしまう場合があります。

魚の目って何?

まずは簡単に魚の目についてお伝えしていきます。魚の目は足に合わない靴を履いていたり、立ち仕事の時間が長い場合に足の裏に角質が盛り上がってできてしまう魚の目のような状態のようになった事をさします。

まず足のサイズの合わない靴などを履いていると、足は靴の中に一番重心をかけやすい位置に体重をかけます。その時に足の裏に均等に体重が乗っていれば問題がないのですが、どうしても体重の偏りが出来てしまいます。

そして、偏りが大きい部分ほど足の裏を守ろうとして角質が厚くなっていきます。それが角質です。立ち仕事が長時間に渡る場合も同じ原理です。人間は両方の足で立ってバランスを保っていますが、立ったままの状態だと一番立ちやすい位置を体が自然に探して、そこに体重をかけるようになります。

これも足の裏全体に体重をかける事が出来れば、足の裏の一部分だけにうおの目が出来る事はないのですが、どうしても偏ってしまう部分があります。そして、体重が偏った部分の角質が厚くなり、それが魚の目となっていきます。医学的には皮膚が外部刺激から守ろうとしてケラチンと言う物質を作り出します。

その物質が角質を厚くしているのです。また、女性の方なら分かると思いますが、魚の目はハイヒールやサンダルを履いていても出来る事はあります。これも先ほどと同じ理由で、足裏の一部分に体重の偏りがあり、その部分に角質が出来てしまうからです。

魚の目が出来ると足の臭いもきつくなるの?

魚の目と足の強烈なニオイとは直接関係はありません。ただ、魚の目が出来ている部分は角質が非常に厚くなっている部分です。

角質が厚くなると、その部分に雑菌が集まりやすくなり、バクテリアのエサが増える事になります。雑菌が多くなることによって足は臭くなります。

魚の目を治す方法ってあるの?

靴を見直す

魚の目を防ぐには、まずは靴を見直す必要があります。靴が足に合っていない可能性が高いので足に合った靴を探すのが先決です。特に自分の足よりも小さいサイズの靴はやめておいた方がいいです。更に魚の目を悪化させていきます。そして、魚の目だけではなく外反母趾などの原因にもなります。

外反母趾もひどくなると、拇指の外側が大きく変形して痛みを生じます。また、傷みで歩行も困難になる場合もあります。ですから、まずは靴のサイズを自分の足に合ったサイズにしていきましょう。もう一つの方法としては足の負担を軽減してくれるインソールを靴の中に入れることです。

これは歩行が楽になるだけではなく、防臭・抗菌作用もあり一石二鳥の効果が期待できます。インソール以外の方法としては足のアーチをサポートしてくれるパンプスを履くなどの方法があります。

魚の目の治療

魚の目は放置すればするほど、どんどん悪化していきます。まずはドラッグストアに売っている魚の目専用の軟膏や絆創膏を貼って対処しましょう。

軟膏に入っている成分はサリチル酸などの魚の目に有効な成分が入っているかを確認してから購入するようにしましょう。セルフケアではどうしても対処が出来ない場合は、皮膚科などに行って専門医に相談することが必要になります。

魚の目がひどい場合は痛みで歩行困難になる場合もあります。その場合はレーザー治療やメスで切り取るなどの手術も考えないといけません。

足の臭いを改善する方法ってあるの?

毎日足をきれいに洗うなど清潔にして雑菌が増えないようにする事が必要です。

足がクサイのは、足に繁殖する雑菌が原因だとお伝えしました。なので、根本的なニオイを解決するためにはこの雑菌を殺す必要があります。一番手っ取り早い方法は、足を直接洗うことです。お風呂に入る時に、殺菌効果のある石鹸を使ってしっかりと洗うようにしましょう。

そうすることで、雑菌による臭いニオイを消すことができます。ただし、殺菌効果のある石鹸がない場合は、普通の石鹸でも構いません。足のニオイに悩んでいる人は、いつもより念入りに足を洗いましょう。

お湯で足の汚れをしっかりと落とす

足の臭いニオイを落とすためには、極力水ではなくお湯で洗うほうが効果が期待できます。湯船に足を入れるだけでも、足の汚れを落とすことができるからです。

皮脂とともに汚れを浮かせることができるので、水よりも高い効果が期待できます。どうしてもお風呂に入る時間がない時には足湯もオススメです。

洗面器にお湯を入れて、そこに足を入れます。お湯に足を入れるだけでも効果が期待出来ます。湯船にお湯を張ることが難しい場合は、このよういn簡易的な足湯を作って足を漬けましょう。

足の爪や指の間なども洗う

足の臭いニオイは、足の裏だけが原因ではありません。足の爪の間や足の指の間にもニオイの元となる雑菌は潜んでいます。足のニオイに悩んでいるのであれば、足の裏だけでなく足の爪の間や足の指もしっかりと洗うようにしましょう。

また、足の爪からニオイが出ている場合があります。爪が伸びすぎていないか?をチェックしましょう。足の爪が伸びすぎていると、爪と爪の隙間に汚れが溜まります。

汚れが溜まると、そこに雑菌がたまりニオイ物質をつくります。爪が伸びすぎていないかも定期的にチェックしましょう。

専用のクリームを使う

足の臭いを改善する為には為には制汗・殺菌効果のある専用のクリームを使うのがオススメです。足の裏の発汗を止め、雑菌が増殖しないように殺菌作用のあるクリームを使います。

当サイトでオススメしているのはクリアネオというワキガ専用クリームですが、このクリームは体のニオイが気になる部位であればどこでも使えます。

そして、消臭、殺菌、保湿効果のトリプル効果によってニオイの元を除去する働きがあります。市販のデオドラント商品で効果がなかった人には使って頂きたいクリームです。

まとめ

いかがですか?

今回は足のニオイと魚の目が関係あるの?という質問に対してお答えしてきました。ニオイと魚の目とは直接的な関係はないけれど、角質そのものに雑菌が多く集まるので角質を取るようにした方がいいという事でしたね。

また、魚の目をそのまま放置しておくと、更に角質が大きくなり、傷みがさらに増して歩行困難になる場合もあります。

そうなる前にセルフケアをするか、専門医に相談しましょう。