仕事をしていると出先で服が汗臭くなる事ってありますよね。私の主人も家で話をしていた時にそんな事を言っていた事があります。
女性でもお出かけしていて、出先で服が汗臭くなった経験をした人も多いと思います。キレイに洗濯していても、汗をかくとすぐに臭くなる服ってありますよね。
しかも、そのニオイって自分でも嫌なくらいツーンとして何とも言えないニオイです。何とかしたいと誰でも思うはずです。
今回お伝えするのは、洗濯をしないで服のニオイを消す方法と、外出先でニオイに気付いた時に使えるグッズなどについてお伝えしていきます。
汗をかくと来ている服がクサくなる原因
体はニオっていないのに、来ている服だけクサイ、今朝、服を着たときは全然ニオイもしていなかったのに・・・おかしい・・・なんで・・・そう感じている人は多いと思います。この原因は着ている服に、自分の体の皮脂や汗、そして雑菌が混ざったからです。
夏場であれば直ぐに分かりますよね。着ているシャツがどんどん汗で湿ってくる。天気がいいと直ぐに乾くけど、その後の香り(笑)は何とも言えないニオイがしますね。
衣類は濡れた状態だと雑菌の繁殖が活発になります。だから汗をかいたと思ったらクサくなるんです。
ただ衣類の中でもクサくなりやすい素材となりにく素材があります。
ニオイが気になるなら一番のオススメはシルク素材です。やはり高級素材だけあって、汗が染み込みにくいです。その次にオススメなのが麻。これは近年麻を素材に使った衣服がよく販売されていますね。
なぜ人気があるかと言うと、汗をかいてもニオイが付きにくいからなんです。汗をかくとすぐに匂ってくるのがポリエステルなどの化学繊維です。特に夏場は着ない方がいいですね。
服が汗臭い外出先での応急処置はこの三つ
さて、それではいよいよ出先で着ている服が汗臭くなってしまったら、どうしたらいいかをお伝えしていきます。女性はなかなか出来ない方法もありますが、もしご主人とかに聞かれたら教えてあげて下さいね。
汗を拭き取る
着ている服に汗が染み込むとニオイの原因になります。出来るだけ衣類に汗を染み込ませない事が大切です。汗をかいたと思ったら、トイレに駆け込み、制汗シートやウェットティッシュで汗が出ている部分を拭いてあげましょう。
体を拭いたら、乾くまで待つのがコツです。いくら体を拭いても身体が濡れいていて、その湿気が衣類に付いてしまうと、それがニオイの元になりますからね。とにかく衣類に湿気をつけない工夫が大切です。
インナーを着替える
これは少し難しいかもです。職場にインナーの替えを持って行く人ってあまりいないと思うからです。でも、普段からこういう習慣を付けているといざという時に役に立ちます。
女性であれば、ストッキングの替えくらいは持っておくようにしたいですね。最悪の場合はコンビニでも買うことは出来ます。でも、コンビニはちょっと割高。少しでも節約したいのであればスーパーなどで買いだめしておくといいですよ。
消臭スプレーを使う
これはバッグの中に消臭スプレーが入っていることが前提です。もしなければ、これもコンビニ等で購入するようにしてください。
そして、これは最終手段です。しかも、消臭出来る時間は短いです。それでも何とかこの場を凌ぎたい、何とか汗クサイ臭いを消臭したいという場合の方法です。
ただ一回や二回スプレーしてもニオイは改善されません。ニオイって実はむちゃくちゃ頑固なんです。5回~10回くらいはスプレーして下さいね。
市販の消臭スプレーでオススメなのはハイジアです。ハイジアの消臭力はなかなかのものです。
私がオススメする消臭グッズ
普段仕事で着ているスーツのニオイが気になって数年前に購入した事があります。とは言っても主人のスーツなんですけどね。スプレーそのものは無臭なんですが、スーツに吹きかけると嫌なニオイが一瞬で取れるので、この消臭力は凄いと感心したものです。
でも、市販のものに比べるとやや高め。スプレーボトルの大きさも、そんなに大きくなくてすぐになくなった記憶があります。
ただ臭いを除去してくれる効果はほんとに感じる事が出来たので、会社のプレゼンの時などの勝負時や失敗できない時などには使ってみる価値はあると思います。
これがあれば安心というグッズが一つでもあれば安心材料になりますからね。
まとめ
いかがですか?
今回は外出先で服が汗臭くなった時の対処法をお伝えしました。汗だけなら無臭なんですが、それが衣類に付いて、衣類が湿ってしまう事によって雑菌がついて、それが原因で汗臭いニオイがすると言う事でしたね。
ニオイの原因を知る事によって自分で対処出来る事も増えていきます。外出した時に汗臭くて困った時には今回ご紹介した方法を思い出して実行してみて下さいね。
特に夏場は汗臭さに悩むことがないようにバッグの中に予備のストッキングなどのインナー、そして消臭スプレー、除菌タオル、ウエットティッシュなどを入れておけばバッチリです。
備えあれば憂いなしです。困ったと思ったら即対処出来るように準備しておきましょう。