子供が小学校や中学生の場合は、ワキガ対策としてどうすればいいか親としては迷うものです。特に親がワキガの場合は高い確率で子供に遺伝しているので、親として責任を感じる場合もあります。
海外では日本ほど体臭で悩んでいる人はいないです。何故なら海外ではワキガは当たり前だからです。白人の場合は約80%、黒人であればほぼ100%の割合でワキガ体質だと言われています。
でも、海外の人はそれが当たり前だと思っていますし、自分のニオイは異性を引き寄せるフェロモンだと思っている人も多いので悩むことがないんです。
ところが、日本人は肉類を食べる習慣がなかったのでワキガそのものがなかったんです。それが明治の時代になりどんどん西洋文明が日本に入ってきた。その中で普段食べる食事の習慣も変わっていきました。
脂質が多い食材、食べ物を食べるようになり、それまでの日本人の体質までもが変わってしまったのです。しかも、日本人は他の海外の人達と比べてニオイにもすごく敏感です。ですからスメルハラスメント（スメハラ）なんて言う新しい言葉も生まれたりします。
ニオイに敏感な日本人なので、大人であっても子供であってもニオイによって差別されたり時にはイジメにあったりします。親としては我が子がニオイが原因で差別されたり、イジメに遭うなんて耐えれないですよね。
思春期の子供は人生の中でも最も多感で感受性が強い時期です。そんな時期であるからこそ親が子供のワキガに対して何らかの対策をしていく事は必要ではないかと思います。
今回はお子さんに対するワキガ対策についてお伝えしていきます。
目次
子供のワキガに市販のデオドラント商品を使うのはどうなの？
自分の子供のニオイが気になる場合は、大抵は市販の制汗剤を試してみる親御さんが多いのではないでしょうか？中学生くらいになると、体育の授業の後にスプレーの制汗剤などを使うのは当たり前の時代です。
そんな状況で友達と接しているとニオイが気になるなら、制汗剤をスプレーしておけばいいやと安易に考えるかもしれません。ここではっきり申し上げておかないといけない事があります。それは何かと言いますと市販のデオドラントスプレーなどは気休めにしかならないと言う事です。
制汗剤というのは名称の通リ、汗を抑えるものです。ニオイを抑えるとはどこにも書いてありません。制汗剤の中にも、ニオイを抑える有効成分が入っている商品もあるので一概には言えませんが、ほとんどの安い制汗剤はニオイを抑える効果はありません。
多少の効果はあったとしても、その効果はほんの短い時間しか持続しません。それが市販のデオドラント商品の特徴でもあるのです。また、大量の汗をかくと、いくら制汗剤を振りかけていても、汗と一緒に成分が流れていきます。
市販の制汗剤をオススメしない理由
市販のデオドラント商品を一度でも手に取った方は分かると思いますが、多くの添加物が含まれています。例えば、添加物の一つであるアルコール。この成分は皮膚に強い刺激を与えます。
強い刺激があるので、肌に付けた時にアルコールアレルギー等があった場合は赤くなったり、痒くなったり、場合によってはかぶれたりします。
肌質と言うのは例え親子であっても違う場合があります。親がスプレーしても大丈夫だから子供も大丈夫とはならないのです。ですから、直接肌にスプレーしたり、塗ったりするのが制汗剤であり、デオドラントクリームです。
添加物を含んでいる商品にはそのような肌トラブルがあると言うリスクは忘れてはいけない事です。
子供ワキガでも安心して使えるクリアネオ
単に汗かきであるとか、スポーツした後に汗がかなり出るのでそれが気になると言う場合であればワキガクリームを塗る必要もないかもしれません。ただ、ワキガの場合はニオイで周りを不快にさせたり、色々なトラブルになる可能性があります。
そのようなトラブルに巻き込まれないようにする為にも早めに対処していく方がいいんです。その際に試して頂きたいのがワキガ専用クリームであるクリアネオです。何故クリアネオをお子さんに勧める理由が三つあります。一つずつ見ていきましょう。
無添加なので安心して使える
前述したように市販のデオドラント商品、制汗剤などには多くの添加物が含まれています。その点、クリアネオは無添加にこだわって開発されたワキガクリームです。24時間パッチテスト実施済であるので肌にトラブルがあっても安心して使う事が出来ます。
肌に直接塗って使うクリームなので安心して使い続けたいものです。しかも、クリアネオは保湿成分もたくさん含んでいるので、ニオイを抑えながら肌もキレイにしていけると言う特徴があります。
肌アレの心配なく使えるのは嬉しい特徴です。
・２４時間閉塞パッチテスト
・低スティンギングテスト
・RIPT（累積刺激性及び感作試験）
「パッチテストやアレルギーテストをして、基準をクリアした低刺激なワキガクリームです。」と言う意味です。
・香料
・着色料（タール系色素）
・鉱物油
・石油系界面活性剤
・パラベン
・オイル
・紫外線吸収剤
クリアネオは医薬部外品です。医薬部外品というのは厚生労働省が認可した有効成分を含んでいるという事です。薬ほど即効性はないけれども、ある程度の期間使い続ける事によって、ニオイそのものを抑えてくれる効果を期待する事が出来ます。
やはりワキガクリームを使う最大の目的は体から出ているニオイを消す事です。その効果がないクリームを使っても意味がないと言う事ですね。
・菌の繁殖を抑える「イソプロピルメチルフェノール」
・汗を抑える「パラフェノールスルホン酸亜鉛」
3番目に大切な事は効果が持続できることです。市販の制汗剤を使った事がある方は分かると思いますが汗を抑えると言ってもほんの短い間です。
クリアネオの使い方は一日に二回です。朝と夜の二回だけです。ニオイがキツイ場合は、日中に塗り直す場合もありますが、それでも推奨されているのは一日に三回までです。
多くても一日三回塗るだけで気になるニオイを消臭する事が出来るんです。これってすごい効果だと思いませんか？子供の場合だと日中に塗るように言ったとしても、忘れたり塗る時間がなかったりという事も出てきます。
それでも、朝学校に行く前に塗っているのでそれほどキツイ臭いは出ないはずです。どうせ使うなら効果が持続するクリームを使いたいですね。
ワキガの手術リスクについて
ワキガの手術にはいくつかの種類があります。ただ子供に手術をさせるのは最終的な手段だと私は思っています。今は脇を切除しない手術もありますが、どんな手術であってもリスクは伴います。
リスクには3種類ありますが、後遺症のリスクと再発のリスク、そして金銭的なリスクです。保険適用出来る場合もありますが、それは手術を受けるクリニックやドクターによっても異なります。
三つのリスクがあると分かっていて手術を行うのか、あるいは手術を回避して別の方法を取るのか、そこをどう判断するかです。
■まとめ
いかがですか？
今回は子供さんがワキガになった場合、ワキガクリームでクリアネオをオススメする事、そして手術というのは最終的な手段で三つのリスクが伴うと言う事を知っておいて欲しいと言う事です。
