今回はワキガの友達にワキガを伝える方法や、逆にもしあなたが友達にワキガと指摘されたような時の対処などについてお伝えしていきます。
自分の体臭はなかなか自分では気がつきにくものです。それは家族にも言えることです。いつも身近にいる人のニオイって鼻が鈍感になっているので感じにくくなっているんです。
ですから、人には相当キツイ匂いであっても自分ではなかなか気がつかない場合も多いようですね。
身近な人にはワキガを知らせてあげる優しさが必要
ワキガの匂いって人には強烈に感じるものです。ただ人によって個人差があるのも事実です。私の経験からも一番嫌なのが、人の噂や悪口などで自分の耳に入ってきた時です。
身近な人がいるにも関わらず、その人は何も言ってくれなかった、でも、誰かが自分の匂いの事で噂話をしていて、回り回って自分の耳に入ってきた。そして、その後身近な友人なり家族なりに、匂いがあるかを確認してみると、前から気づいていたけど、ちょっと言いそびれて言えなかった・・
こんな事がもし、あなたの身に起こったらどうしますか?多分、その身近な友人なり家族なりを信じられなくなると思います。身近な人間で親しくしているからこそ、言いにくい事を言ってあげる、そういう人間的な優しさを持ちたいものだと私は思います。
もし、あなたの周りの友人でワキガの匂いを出している人がいれば、きちんと時間を取ってその事を伝えてあげましょう。体臭の事はすっごくデリケートな事なので、ひょっとしてあなたが言ってあげたとしても本人はかなりショックを受けたり、落ち込んだりする事もあるかもしれません。
でも、長い目で見れば後で必ず感謝されると思いますし、匂いが出ていると分かれば色々と対処の仕方もあります。そこは友情を持って友達なりに言ってあげたい所です。
すれ違った時に残り香があれば伝えてあげよう!
じゃ、次の問題としてどの程度臭っていたら言ってあげればいいの?って思いますよね。ニオイの感じ方は個人差もすっごくありますからね。ですから、その辺りのさじ加減は難しい所です。あまりに感じたままを言ってしまうと、そんなに匂いのかと思ってしまう場合もあります。
ですから、残り香があれば伝えてあげるという感覚でいいと思います。すれ違った時に確実にワキガの匂いがする時などに伝えてあげればいいと思います。
伝え方についても個人差もあり、また伝えてあげる方の性格等も考えながら伝えてあげましょう。そして伝えてあげた後は、しっかりと相談にも乗ってあげればいいと思います。
そうする事によってその人との友情も深まっていくと思います。。
友達に伝えるならこう伝える
友達にワキガの可能性があるということを伝える時には、どんなに相手が傷つかないようないい方をしても、友達にとっては驚きとショックが同時に襲ってくるわけです。
ですから、ワキガの治療法や家で出来るワキガの対策なども同時に伝えてあげればいいと思います。伝える前にはネットなどの情報を見て、自分がこれなら確実に伝える事が出来ると思うまでいろいろな情報を把握しておく事も大切です。
ここで忘れてはいけない事は友達として出来るだけ協力してサポートしてあげるという姿勢です。その気持ちさえあれば必ず友人にもあなたの誠意は伝わると思います。
ワキガはきちんと対処すれば改善出来ると言う事も合わせて伝えてあげましょう。軽度や中度のワキガならば効果の高いワキガクリームも通販で簡単に手に入る事も伝えてあげましょう。
汗を抑えて確実に匂いを抑えることのできる、ワンプッシュで塗れる「クリアネオ」や、ジェルタイプのデオドラントで人気の「ラポマイン」などもおすすめです。
友達に伝えられたらこう考えよう!
次は逆のパターンを考えておきましょう。もし、あなたが友達に自分がワキガではないかと伝えられた方だったとしたら、友達の気持ちを嬉しく受け取って下さいね。
言いにくいことを言ってくれたその思いに感謝をして、その分前向きに対処するようにしていきたいものです。きっと友達の一言が、とても重要だったことが分るのではないでしょうか。そんな友達を持った事を誇りに思ってもいいと思います。
いくら友人と言えども体に関する事は本当にいいずらいです。私にも経験がありますが、下手な言い方をすれば人間関係にもヒビがはいる場合もあります。
そんなリスクを抱えて友人はあなたに伝えにくい事を伝えてくれたのですから、その気持ちは大切に心の中にしまっておいて下さい。きっとその友達は今後あなたにとってなくてはならない親友になると思います。
まとめ
いかがですか?
今回はわきがを伝える大切さについてお伝えしてきました。身近な人であっても体の事や匂いの事などはすっごくデリケートな事です。伝えづらいのは重々分かっています。でも、大切に思う人であればあるほど伝えてあげた方がいい時もあります。
人の噂になって、他人から悪口や噂話として本人の耳に入った方が、ご本人はもっとショックを受けます。そうならない前に伝えてあげるのが人間としての誠意だと私は思っています。
また、逆の場合であれば、その方に感謝しましょう。かなりのリスクを冒してあなたに言いにくい事を伝えてくれたのですから。