今回はすそがに効果があると言われている最新のすそわきが治療法である「ビューホット」について詳しくお伝えしていきます。
ビューホットの一番のメリットはデリケートゾーンにメスを入れないこと。メスを入れないので時間を効率的に使うことが出来ます。ここから詳しくお伝えしていきます。
目次
ビューホットが人気を呼んでいる三つの理由
最新のワキガ治療法であるビューホットですがどんな点が人気を呼んでいるのか、詳しく見ていきましょう、
メスを使わない事
ワキガの大元の原因はアポクリン腺から出る汗が原因です。その大元の原因であるアポクリン腺を取ってしまいます。従来の手術方法であればメスを入れて皮膚を切開してアポクリン腺を取っていくという方法でしたが、一番困るのは大きな傷跡が残ってしまうこと。
ビューホットはメスを使い皮膚を切らない治療法なので傷跡が残りません。何故、メスを使わなくてもアポクリン腺を除去出来てしまうのか?それはニオイを発生させているアポクリン腺にピンポイントに高周波を当てていくからです。
傷みが少なく施術時間が短い
二つ目の特徴は傷みをほとんど感じないと言う点です。メスを使う切開手術を行う場合でも麻酔を使うので手術をしている最中は痛みを感じる事がありません。
しかし、手術後は傷が完全に閉じてしまうまではかなりの痛みを感じる事があります。ビューホットであれば施術時間が約30分と短く体に与える負担も少なくてすみます。
傷跡が残る心配もないので手術の翌日からシャワーを浴びる事が出来るので日常生活にほとんど支障が出ない点も人気の一つです。
最短二週間で元の生活に戻ること!
三つ目はパートナーとの大切な時間を取り戻すのにかかる時間は最短二週間です。これは少し表現が難しい部分でもありますが、要はラブタイムの事です。スキンシップと言ってもいいですね。
従来のすそわきがの治療では切開が必要な施術が多く、刺激に弱い粘膜で構成されているデリケートゾーンの治療痕がしっかり完治してからではないと、ラブタイムも十分満喫することが出来ませんでした。でも、切らないビューホットならば、その心配はいりません。最短2週間後にはまた元通りのラブタイムが楽しむ事が出来ます。
何故二週間かかるかと言いますと、施術後1~2週間はデリケートゾーンにかさぶたができる為に控えた方がいいからです。
ここまでお伝えしてきた事でビューホットが何故今すそわきがで悩んでいる女性に人気があるかがお分かりいただけたかと思います。次にビューホットのメリットやデメリットをお伝えしていきます。
ビューホットのデメリット
手術費用が高額!保険適用外
ビューホットを受ける際に一番問題となるのが多分費用の問題だと思います。費用はクリニックによって多少の違いがあります。
平均すると一回の手術につき、30万円程度はかかると思っておいた方がいいです。男性の一ヶ月分のお給料に相当する金額だと思います。
費用のことを考えると気軽に出来るものではありません。手術費用を考えると二の足を踏む人がいるのも事実ですが、人気が高く手術に踏み切る人も増えてきています。
100%匂わないことはない
費用の次に考えておかないといけないのは、100%臭わないわけではありません。ただ手術を受ける事によってデリケートゾーンの悩みはほとんど解消される事を考えれば手術を受けるメリットは大きいと言えます。
ビューホットの効果については、施術を受けるクリニックや実際に施術を行なうドクターの説明などをしっかり聞いた上で判断される事をオススメします。
ビューホットが出来るクリニックが限られている
ビューホットは外科手術の部類に入りますが、どこでも受ける事が出来る手術ではありません。最先端の機器を使った最先端の手術方法です。
従って、治療可能はクリニックが少ないというデメリットがあります。住んでいる家の近くにビューホットが出来るクリニックがないと言う場合も多いと思います。ただ、施術時間が短く、入院も必要ないので地方でも手術を受ける事は可能です。
ビューホットのメリット
次にビューホットのメリットについてお伝えしていきます。デメリットよりもメリットの方が大きいと私は感じています。
1回の治療で高い効果が期待出来る
ビューホットを受けた場合の効果ですが、もちろん個人差はあります。でも、これは一人一人顔や体格、あるいは生活習慣が違うように仕方がないことです。
しかし、あるクリニックの治療データでは170人の治療データで95%以上の人が一回の手術で効果を得ることが出来たという記録が残っています。
100%ではない事が残念な点ではありますが、95%と言う数字は高い数字ではないかと思います。何回も通院することなく、たった一回の手術で効果が出るというのはすそわきがに悩んでいる女性にとっては大きなメリットではないでしょうか!
皮膚を切らないので傷跡が残らない
二番目のメリットとしては、やはりメスを使わない、皮膚を切開しないと言う点を上げたいと思います。いくらニオイが消えても、その後に大きな傷が残ってしまえば、今度はその傷が心の傷となって後々まで引きずる事もあります。
実際に切開手術を行って、大きな傷跡が残って手術をした事を後悔している女性も多くいるとの事です。その点ビューホットならばメスを使わないので安心して手術を受ける事が出来ます。
また、痛みが苦手な人でも施術中も麻酔をしているので痛みを感じる事がなく、手術をしたデリケートゾーンのも腫れを感じることもありません。
手術時間は最短30分。術後も日常生活にも支障なし!
施術時間は30分前後です。手術が終わった後は、その日のうちにシャワーを浴びることが出来ます。もちろん運動や食事もOKです。
日常生活にほとんど支障をきたすことはありません。従来のワキガ治療に比べるとビューホットがどれだけ楽なのかが分かりますね。
ビューホットの手術の内容はこんな感じ
次はビューホットの手術内容についてお伝えしていきます。どんな事をするのか少し位は知っておきたいですからね。知っておけば多少なりとも安心出来ると思います。分かりやすいように時系列で羅列していきますね。
施術部位にまずはマーキングを行う
まずは施術をする部位にマーキングを行い、マーキングをした部位に麻酔をかけます。麻酔は注射ではなく麻酔クリームです。
ハンドピースの先端から出る高周波の照射針を刺入していきます。
照射はマーキングした部分を隙間なくしっかりと当てていきます。針の深さを変えながら同じ部位を5回から7回照射します。
照射針の深度は微調整が出来るので深度によって照射出力を変えながら照射することが出来ます。冷却板で表皮層を冷やしてヤケドをしないようにしています。
これをエクリン汗腺とアポクリン汗腺に向かって狙い撃ちしていきます。従来型の針付き高周波治療器に比べると重ね打ちによるリスクが少なく、ムラがない照射が可能です。
終了後はガーゼを当てて終了
手術は切開していないので患部を固定する必要はありません。軽くガーゼを当てて終了になります。
どんな人がビューホットに向いているのか?
次にどんな人がビューホットに向いているかをお伝えしていきます。まず、ビューホットは男女関係なく忙しくて時間がない人に向いていると言えます。女性であれば特にワーキングママで仕事や家事、育児と毎日が忙しく時間が取りにくい人ほどすそわきがの治療を出来ずに悩んでいる人が多いです。
従来のワキガ治療では時間がかかったり、入院が必要であり、手術後も通院したり安静にしなければいけないというイメージが大きいようです。
また、元の生活に戻るのに長期間かかると思っている人も多いようです。しかし、ビューホットは何回も通院することなく、短時間で術後のケアもいらずにその日の内に帰宅する事が出来るので空いた時間でコンプレックスを解消することが出来てしまいます。
仕事にも支障は出ませんし、子供ともお風呂に入れます運動したって問題ありません。忙しい人の為の治療ともいえるのが最先端技術のビューホットなのです。
迷っている人はワキガクリームを使用してみよう!
すそわきがをとにかく改善したいけど、費用がネックでビューホットが出来ないと言う場合は、先ずはワキガクリームを使用してみましょう。ワキガクリームを使うだけでも普段の生活が快適になります。クリームなので一日一回は継続して塗る必要はありますが、塗るだけの簡単ケアで効果抜群です。
但し、塗り忘れをしない事が大切になってきます。ワキガクリームも人目を気にせず過ごす事が出来るので臭いが原因で人間関係が悪くなってしまったり、嫌な顔をされたり、自分自身がストレスを負ったりすることがなくなります。
1番ワキガで嫌な事は自分がワキガだと知られて不快な顔をされる事ですよね。まだ使った事がない人はワキガクリームを使用してみて下さい。
まとめ
いかがですか?
今回はすそがに悩んでいる女性にビューホットがオススメであるという事をお伝えしてきました。もちろんビューホット以外にもそすワキガを治療する方法はあります。
一つの方法として最先端の方法であるビューホットをお伝えしたと言うことです。市販のモノではなかなかニオイを抑えるのは難しい面があります。
即効性を求めるならワキガクリームがオススメです。試してみる価値はありますよ。