ワキガクリームを使いたいけど副作用が心配!どんな基準で選べばいい?

ワキガの臭いが気になって何とかしたいと考えている方は最近増えているような気がしますね。手術も考えたけど、やっぱり後遺症であるとか、手術費用の事を考えると手術まで踏み込むことが出来ない、そういう人はワキガクリームの利用を考えるようです。

ただ、ワキガクリームを使いたいけど、患部に実際に塗るものなので肌トラブルなどの副作用が心配と云う人が多いのも現状です。

そこで、今回はワキガクリームと副作用についてお伝えしていこうと思います。私はワキガクリームで副作用が心配な場合は三つの事に注意して選べばほぼ副作用の心配はないのではないかと思っています。

その三つの点について一つ一つ見ていきましょう。

ワキガクリームの安全性:3つのポイント

ワキガクリームは医薬部外品を選ぶ

ワキガ対策をするのが目的でワキガクリームを選ぶ際には、化粧品ではなくて医薬部外品であるワキガクリームを選ぶのがまずは第一条件です。

一般的なスキンケア用品は「薬機法」により、「医薬品」「医薬部外品」「化粧品」のいずれかに分類されています。そして、分類されている種別毎に効果や効能が明確に分かれています。ここでは医薬品と化粧品の説明は省きます。

「医薬部外品」とは、厚生労働省が許可した効果・効能に有効な成分が、一定の濃度で配合されています。[治療]というよりは[予防・防止]を目的に作られています。ワキガであればワキガの臭いを消臭する、臭いが出ないように予防するというニュアンスです。

医薬部外品のワキガクリームであればワキガを消臭する成分であったり、制汗成分が配合されています。もちろん、配合されている成分は厚労省から認可された成分なので一定の効果を期待する事が出来ます。

ただ薬ほどは即効性がない分、副作用も少ないのが特徴です。ワキガクリームで商品の表に表記されている「薬用」とは医薬部外品の事を指します。

先ほど医薬部外品は薬と比べて副作用が少ないと申し上げましたが、何故そう言えるかと言いますと、それは医薬部外品は有効成分を使用する際の上限が定められているからです。

例えば、制汗成分が強い成分であっても多く配合する事によって肌荒れなどの肌トラブルを起こす可能性があります。そうならないように、この成分は100g中、何gまでと配合していい量が決められています。薬機法で効果が強力な有効成分の使用上限量を定め、安全に配慮したものが医薬部外品なのです。

ですから、使用する側としては薬ほどの即効性はないけれども続けて使用していると効果も期待出来るし、副作用も少ないという事で安心して使い続ける事が出来る訳なんです。

また、もう一点医薬部外品のメリットは、一般の医薬品と違ってドクターの判断がなくても購入する事が出来るという点です。

>>ワキガ対策クリームならクリアネオ

>>参考:ワキガクリームランキング

ワキガクリームは質のいい無添加を選ぶ

最近は日本人の健康志向であったり安心・安全志向が広まってきており、無添加と言う言葉が一人歩きしている印象が私にはあります。でも、意外とこの無添加という言葉に騙されていると言いますか、ごまかされている場合も多いんです。

化粧品や医薬部外品などは特にそう感じます。例えば「着色料・無添加!」と記載されていると、着色料の他にも体に害を与えそうな成分が入っていないと期待しますが、内実はそうではありません。

「着色料・無添加」という意味は、「着色料だけ」使っていませんよと言う意味なんです。

つまり、その他の添加物が入っている場合がほとんどだと言う事なんです。ですから、少しでも安心・安全なワキガクリームを選ぼうと思えば、出来るだけ多くの添加物を無添加にしている商品を選んだ方が安心して使えるんです。

ここで言う添加物はとは、香料・着色料・鉱物油・石油系活性剤・パラペン・オイル・紫外線吸収剤などの事を指します。ドラッグストアなどで販売されているデオドラントクリームには、こうした化学成分が入っている事が多いです。

入っている成分が多ければ多いほど副作用の心配があるという事なんです。ワキガクリームは、肌に直接塗るデオドラント材ですので、無添加成分にこだわった方がより安心して使えるという訳です。

国産のワキガクリームの方がさらに安心感がある

私は食品でもそうなのですが、出来るだけ国産のものと購入するようにしています。何故なら安心して食べることが出来るからです。ワキガクリームなども同様の事が言えます。ワキガクリームを購入するときは、国内生産のものが安心です。

海外の製品でもいい商品はありますが、やはり日本人の肌を考えた場合、日本人のお肌の事を考えて国内で作ったクリームの方が安心して使えます。

日本の食品工場などを見ても分かりますが、衛生面にはこれでもか?というほどの規定を定めて商品を生産しています。ワキガクリームなども肌に直接付けるものなので、衛生面にこだわり生産している商品の方がいいに決まっています。

そういう意味で、私はワキガクリームを選ぶ時の基準として国内産を選ぶようにしているんです。

>>肌に優しいワキガクリームはコチラ

生産工場がGMP認定されていると安心

ここでGMP生産についてお伝えしておきます。GMPとは、原料が工場に仕入れられ、製造・出荷というお客様に商品が届くまでの全ての工程で、製品が安全に作られて、一定の品質を保つように定められたシステムのことです。

GMP認定企業の工場で作られる化粧品、医薬部外品は一定の品質が保たれ、製造ミスによる被害を最小限に抑えることが出来ます。GMPには三原則があります。

GMP3原則

・人為的な誤りを最小限にする(間違い防止)
・医薬品の汚染、および品質低下を防止する(汚染防止)
・より高度な品質を保証するシステムを設計する(品質保証システム)

もともとは医薬品を作る製薬メーカーに安全性を義務付けるためのものでしたが、現在では化粧品や医薬部外品、サプリメント業界の自主的な取り組みで進めてられています。

つまり医薬部外品や化粧品を作っているメーカーなのに、GMP認定マークを受けている企業は品質管理の意識が高い企業ということです。

ちなみにアメリカでは、健康食品を販売する場合このGMPを満たしていないと販売できないという決まりもあります。(つまりそれだけ品質が重要視されているということです)

だからこのGMP認定企業によって製造されていることを基準にワキガクリームを選ぶことで、より安心して使えるという訳ですね。

まとめ

いかがですか?

今回はワキガクリームを使いたいけど副作用が心配であると言う方に向けて、三つの基準をお伝えしました。ここで、もう一度確認しておきます。

・医薬部外品のワキガクリームを選ぶこと
・無添加にこだわっているワキガクリームを選ぶこと
・国内の工場で生産されているワキガクリームを選ぶこと

この三つでしたね。ワキガクリームを選ぶ際にこの三つの条件をクリアしておけばまずは副作用の心配はないと思います。ただ、どうしても心配な場合は、まず患部に使う前に手の平、上腕部などに付けていてパッチテストを行ってみて下さい。

それで異常がなければ、副作用の心配をしなくて使う事が出来ます。

>>パッチテスト済みのクリアネオはコチラ