寝起きの口臭をマウスウオッシュで改善!効果的な七つの方法を教えます!

朝起きた時に口臭があると言うのは誰でも一緒なのですが、でも寝坊して会社に行くまでに時間がなくて歯磨きする時間がない。そんな時に役にたつのがマウスウォッシュです。

でも、マウスウォッシュって歯磨きをしなくても口臭を消してくれるの?と疑問に感じた事はありませんか?今回は寝起きの口臭にマウスウォッシュは効果があるの?という事をお伝えしていきますね。

寝て起きたばかりの時にマウスウォッシュは効果があるの?

まずは結論から申し上げます。過剰な効果は期待出来ないけれども、一定の効果はあるという事になります。何だか中途半端な答えになってしまって申し訳ない感じなのですが、その理由についてお伝えしていきますね。

夜に寝ている時に発生するお口の中に菌は、最も増殖します。ですから、寝起きの口臭は一日の中で最も協力な訳なんですね。その時に役たつのが手軽でどこでも手に入るマウスウォッシュです。手軽に口腔ケアが出来るので普段から使いたいアイテムの一つです。

マウスウォッシュは、歯磨きだけではケアできない、口の中の細菌を殺菌する作用があります。期待できる効果としては虫歯予防や歯周病予防、あるいは口臭予防に効果があると言われています。

マウスウォッシュには、違う名称があるってご存知でしたか?デンタルリンスとか洗口剤と呼ばれる事もあるんですよ。ちょっとした知識なので知っておくと役にたつ事もあるかもしれませんよ。

マウスウォッシュの働きは何?

マウスウォッシュの主な作用は殺菌作用です。お口の中にいるたくさんの菌を殺菌してくれます。また口腔内の炎症を防いでくれる消炎作用もあります。

また歯石が沈着するのを防いでくれる働きもあります。要は普段からマウスウォッシュを使うことで虫歯の予防、歯周病の予防、炎症の予防、歯石の沈着の予防が出来ちゃうんです。

マウスウォッシュの効果

・虫歯の予防
・歯周病の予防
・炎症の予防
・歯石の沈着予防

主に四つの作用があるマウスウォッシュなんですが、これと歯磨きを併用する事で口内洗浄の効果を相乗的に高める事が出来るという訳ですね。

マウスウォッシュの効果的な使い方

マウスウォッシュは使うタイミングや使い方で、より効果を発揮します。口臭ケアの効果を高める為には使う順番が大切になります。まずは歯磨きを先に行います。それからマウスウォッシュという順番がベストです。何故歯磨きを先に行うかと言いますと、食べかすや歯垢が残っているとマウスウォッシュの効果が減少するからです。

最初に歯磨きを行う事によって、口腔内にいる雑菌を出来るだけ減らしておきます。また、この時に舌ブラシを使って舌のケアも行っていくと更に効果的ですね。

舌には舌苔と呼ばれる白い苔状の汚れが付着しています。この舌苔を定期的に除去しておくとマウスウォッシュの効果が相乗的に高まるという事です。

マウスウォッシュの効果を持続するために、お口をマウスウォッシュですすいだ後は出来るだけ飲食を控えるようにして下さい。せっかくお口の中を殺菌しているので、最低でも30分はお口の中に何も入れないようにしたいですね。

マウスウォッシュは一日に何回行えばいい?

マウスウォッシュのしすぎは禁物です。何故かと言いますと、マウスウォッシュを行う度に唾液が流れる事になるからです。唾液はお口の中で最も殺菌効果があるものです。唾液を洗い流し過ぎると、お口の中にいる常在菌のバランスが崩れ口腔トラブルの元となります。

具体的なマウスウォッシュを使う回数ですが、多くても1日2回から3回に留めるようにして下さい。それ以上は必要ないと考えて下さいね。寝起きの口臭が気になる場合は、就寝前にマウスウォッシュで殺菌を行うのがオススメです。寝ている時にはお口の中で雑菌が増えるので、寝る前に少しでもお口の中の雑菌を減らしておこうという事です。

マウスウォッシュを効果的に使う事で、口臭を防止していきましょう。

マウスウォッシュを使う時の注意点

口腔内の殺菌に効果的なマウスウォッシュですが、使用する際には注意する事もあります。効果的な使い方については前述した通リです。次に大切になるのがどんなマウスウォッシュを選ぶかです。口臭予防にマウスウォッシュを使う場合は、アルコールを使っていない物を選ぶといいと思います。

アルコール入りのマウスウォッシュは、お口をすすいだ瞬間はスッキリとした爽快感を得ることが出来ます。ですが、アルコールが入っているマウスウォッシュだと唾液も溶かしてしまうというマイナス面があります。

唾液が少なくなるのは、口臭の原因にもなります。こうした理由から、ドライマウスの方や口呼吸によって口臭が出ている方は、保湿成分が配合されたマウスウォッシュがおすすめです。

お口の中に潤いを与えながら殺菌をしてくれるので、口臭を抑える効果が高いと言われています。また、界面活性剤を含んでいるマウスウォッシュは、万が一飲み込んでしまった際に人体に影響を及ぼす可能性があります。

大量に摂取しなければ、体に与える影響もそれほど大きいものではないですが、口に中に入れるモノなので出来るだけ添加物が入っているモノは口にしない方がいいというのが私の考えです。



まとめ

いかがですか?

今回は寝起きの口臭を予防するのにマウスウォッシュは効果があるのかという事についてお伝えしてきました。

結論は使い方によっては口臭予防に効果があると言う事でしたね。以下に大切な事を再度まとめておきますので防備録としてご利用下さいね。

マウスウォッシュの効果的な使い方

・歯磨きをした後に使う
・舌の掃除も定期的に行う
・マウスウォッシュをした後は最低30分は飲食を控える
・多くても一日に3回までにしておく
・寝起きの口臭が気になる場合は、就寝前にマウスウォッシュを行う
・マウスウォッシュはアルコール成分が入っていないモノを選ぶ
・出来るだけ添加物が入っていないモノを選ぶ