![わきが手術は保険適用になるの?条件あれば教えて!](https://redeagle01.xsrv.jp/wp-content/uploads/2018/11/Do2qIjkKc9vQ9gm1541049786_1541049789.jpg)
わきがは、そのレベルによって低度、中度、重度の3段階に分ける事が出来ます。当サイトでオススメしているワキガクリームは、低度~中度のワキガであれば、効果を期待する事が出来ます。
ただ重度のわきがとなると、必ずしも効果が期待できるとは言い難い部分があります。もし、あなたが重度のわきがでお悩みであれば、やはり近い将来は手術に踏み切らざるを得ない場合があります。
そこで今回は、わきが手術の保険適用についてお伝えしていこうと思います。
目次
わきがを解消するには手術しかない?
わきがは脇の下にあるアポクリン腺と言う汗腺から出る汗から発生するニオイです。このアポクリン腺は親から受け継ぐケースが多く、生まれつき汗腺の量は決まっています。
アポクリン腺の量が多いと汗の量に比例してニオイもキツくなっていきます。アポクリン腺は自分で減らすことは出来ません。
根本的にわきがを改善するにはこのアポクリン腺を減らすしか方法はありません。これまで行われてきたわきが手術の大半は「剪除法」という手術方法で保険が適用されないと一回の手術で約30万円ほど費用がかかります。
一方で保険が適用されると、かなり安い金額で手術が出来るので保険を適用されるにはしっかりとして知識が必要になります。
では保険適用のために必要となる条件にはどんな条件が必要であるかを一つ一つお伝えしていきます。
ワキガを治す手術と値段について
ワキガ手術を保険適用で行っている病院を調べる。
わきがの手術を受けるとあなたが決めたのなら、まず行う事は保険が適用されるクリニックを探す事です。
病院によってはわきが手術の保険を一切認めていないクリニックもあります。特に美容整形や美容クリニックではわきが手術を自由診療(保険が適用されない診療)のみで行っているクリニックも少なくありません。
ですから、問い合わせをする際に、保険適用かどうか、手術費用などを受診するまでに聞いておく必要があります。
わきがの手術方法によっても保険適用か否かは変わってくる
現在では医療技術の進歩に伴いわきが手術の方法も増えています。前述した剪除法はかつて多く行われていたわきがの手術方法です。
この方法は脇を切除してアポクリン腺を直接切り取るので有効な方法ではありますが、傷口が大きく残り、術後のダウンタイムが長くデメリットも多い手術方法です。
剪除法以外にも今では傷口が小さいミラドライやアポクリン腺を吸い出す吸引法、デトックス注射などの方法もあります。
わきがの最も一般的な方法である剪除法は保険が適用されても他の吸引法やミラドライは保険が適用されないと云うクリニックもあります。
クリニックに問い合わせをする際には、どんな手術方法があるのか?それぞれの手術のメリットやデメリット、保険適用されるのか、されないのか?手術方法によって保険適用されるものとされない手術があるのか等を詳しく聞いておく必要があります。
ドクターがわきがの症状と診断するかどうか?
いよいよ最終段階です。ここまでで、わきが手術を保険適用してくれるクリニックが見つかった、そして自分が受けたい手術にも保険適用がされると確認出来たとします。
最後はドクターの判断が必要になります。ドクターの判断というのは、わきがの診察を受けてあなたの症状がわきがであると診断されなければわきが手術を受けることが出来ないと云う事です。ドクターによるわきがの診断は現在の所はほとんどドクターの嗅覚に頼って行われています。
人間の五感と言うのは人によって多少の違いがあります。ですから、Aドクターがわきがだと判断してもBドクターはわきがではないと診断する場合もあるという事なんです。
クリニックによってはワキガの臭いが確認できる状態で来院することを推奨しているケースもありますから、臭いが付いて衣類や、黄ばんだ衣服を持参してもいいかどうか等を聞いてみるのも一つの方法です。
まとめ
いかがですか?
今回はわきが手術で保険適用されるにはどうすればいいかについてお伝えしてきました。ここまでお読みいただいて分かることは手術でワキガだと医師が診断して、保険適用で手術をするのがかなりハードルが高いというのがお分かり頂けたかと思います。
今すぐにニオイの悩みを解消したいのであれば、やはりわきがクリームを使うのが近道です。毎日使い続ける事でわきがの症状が軽減されたというケースもかなりあります。そちらの方向でも検討してみてもいいかもしれないですね。